宇部鉄工業協同組合

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 宇部市岩鼻町6番6号  TEL:0836-21-1950  FAX:0836-21-1950

宇部鉄工業協同組合概要

設立年月日 昭和30年3月25日
組合員数 16名
代表者 理事長 伊東正行
出資金 8,102千円
役職員数 2名
組合用地 1,652m2
建  物 事務所/1、
研修室/2、 159,10m2
組合事業 共同購買、教育情報、福利厚生、金融、調査研究、
安全衛生、労働保険事務組合、県火災(協)代理店

組織沿革

当組合は、戦前宇部地区の鉄工業者で結成されていた同業者組合を 前身とし、昭和30年3月11社で設立。
その後我が国の高度成長とともに、組合に参加する企業も増加し、 昭和56年9月現在地へ事務所、及び研修室を設置し現在に至る。

活動内容

 宇部鉄工業組合は戦前、宇部地区の鉄工業者11社で結成されていた同業組合を発展的に解消し、昭和30年3月25日、組合員数31社で設立発足した。日本経済の高度成長に伴い、組合参加企業も増加。組合活動の拡充強化を図るため昭和56年9月7日、旧商工会議所内に置いていた事務所を現在地に移転、現在に至っている。当組合では、宇部地域内に置ける製造業者の連携強化並びに活性化を目指し、活動を続けている。
 主たる組合業務は、金融事業(夏季・年末資金等の斡旋)、火災、傷害、自動車の各種保険の代理店業務のほか労働保険事務組合として組合員事業所での従業員の入退社、65歳延長雇用等に伴う職安等への手続。
 組合の単独事業では、総会を初め業種別に製缶、仕上げ、鋳鍛造の3部会に分け、それぞれの部会で企業視察旅行や親睦会を開いて情報交換、交流を図っている。
 景気低迷により、業界を取り巻く環境が厳しくなってきた中で組合では、平成14年度半ばから新分野への取り組みとして国・県の助成金を受けて新分野への挑戦と積極的に取り組んでいる。その一つが、学術研究機関並びに異業種とのコラボレートにより、医療現場からのニーズを製品化しようと、新たに医療福祉部会を設け、「パーキンソン病の定位的外科手術における微小電極把持及び微動装置」の開発に着手、製品化させた。引き続き医療機関から要求される医療機器装置の開発への取り組みを続けている。
 もう一つは平成16年7月から3か年事業として新規に始めた、雇用・能力開発機構からの助成金を受けて、人材確保の基盤づくりのための「中小企業人材確保推進事業」の展開。この組合のホームページも同事業で新たに制作したものである。
 これからも組合としては、組合活性化のための事業と果敢に取り組んでいくことにしている。
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